川柳‐世相反映し「特例」「ジェネリック」 日本医薬品卸売業連合会は、2016年の業界十大ニュースと川柳ベストテンを発表した。 ニュースでは、薬卸連が75周年を迎え団体として厚生労働大臣表彰を受けたこと
“かかりつけ”を含む記事一覧
日本薬剤師会副会長 石井甲一 本年を振り返るにあたり、4月の熊本地震により被災された皆様に改めましてお見舞いを申し上げます。日本薬剤師会では対策本部を設け、全国の都道府県薬剤師会の協力を得ながら、ボランティア
薬剤師・薬局関連で3億円 厚生労働省医薬・生活衛生局の2017年度予算案は、前年度比3.2%減の87億6500万円を計上。3年ぶりの減額となった。薬剤師・薬局関係予算案は約2割減の約3億円となったが、かかりつ
厚生労働省は21日、2018年度診療報酬改定に向けた主な検討項目を中央社会保険医療協議会総会に示し、来年の年明けから集中的に議論をスタートさせる方針を打ち出した。6年に1度の介護報酬改定と同時改定になることから
今年を振り返ると、薬局・薬剤師の重大ニュースとしては「診療報酬改定におけるかかりつけ評価導入」「健康サポート薬局の届け出スタート」が挙げられる。これらの制度は「薬の一元的・継続的管理と気軽な健康相談機能の推進」を目
ネグジット総研は、来年3月に東京、大阪で薬局経営者研究会の第8回特別企画セミナーを開催する。 平成28年4月からの「かかりつけ薬剤師・薬局機能の点数評価」、10月からの「健康サポート薬局の届出」などが始まり各地
昨年10月に国が策定した「患者のための薬局ビジョン」は、患者や住民から真に評価される医薬分業の速やかな実現、健康サポート機能の発揮を目的としたもので、これに沿って現在、「かかりつけ薬剤師・薬局」の推進が図ら
薬剤師は地域包括ケアシステムの担い手として高い意識を持ちながら、薬局での会話は薬の説明などが中心で、患者の食生活や運動習慣など生活背景まで把握できているケースは少ないことが、大手広告代理店の電通が初めて行った意識調
数年後“健サポ”150店舗へ 調剤薬局チェーン大手の日本調剤は、「健康サポート薬局」推進に向けた取り組みとして、測定機器を用いた相談業務を展開する薬局内施設「健康チェックステーション」を、1日から東京
医業経営支援および医業継承支援、調剤薬局を全国展開する総合メディカル(本社福岡市)は、『さらなる挑戦』をテーマに掲げた中期経営計画(2014年4月~17年3月)で、薬局事業に関して「薬剤師の職能発揮により医薬連携の
2016年の今年、医療環境も大きな曲がり角にさしかかり変化の流れが一気に押し寄せてくる気配です。国会では年金改革による高齢者負担増が議論され自己負担・高額療養費制度が見直されようとしています。また、高額薬剤を保険財
北陸・信越エリアを地盤にドラッグストアを展開するクスリのアオキは11月21日、持株会社体制に移行すると共に、同日付で「クスリのアオキホールディングス」が東京証券取引所市場1部に上場した。青木宏憲社長は「今後
長野県の上田薬剤師会は、「2016年度薬剤師生涯教育推進事業」を厚生労働省から獲得した。 上田薬剤師会では、既に10~12年度にかけて同事業を実施している。今回の事業では、主テーマを「地域包括ケアの一員
次期社長の杉浦克典氏「“地域密着型”推進へ」 スギ薬局グループは16日、名古屋市内のホテルで創業40周年記念「政策発表および感謝の会」を開催し、取引企業関係者ら約1000人が出席した。式典では来年3月
厚生労働省は24日、2018年度からの次期医療計画作成に向けた指針の見直し素案を「医療計画の見直し等に関する検討会」に示した。5疾病5事業と在宅医療を計画に定め、地域包括ケアシステムの構築を進めるため、
※ 1ページ目が最新の一覧