◆最近、様々な事件が相次いで起きている。先月末、医薬品卸大手4社に対して、入札に関する談合疑惑で公正取引委員会の強制調査が入った。ビジネスであるが、医療用医薬品市場は公的保険制度で賄われているため、他の産業よりも高次
“コンプライアンス”を含む記事一覧
厚生労働省の樽見英樹医薬・生活衛生局長は19日、神戸市内で開かれた日本薬局学会学術総会の基調講演で、継続審議中の医薬品医療機器等法改正案について言及。「日程については何とも言えない」としつつ、「11月中には
主な内容
東大ITヘルスケア講座 今村氏に聞く:P5 全癌連 櫻井氏に聞く:P6 EUPATI UCB 三木氏に聞く:P7 PPIガイドブックから:P8 製薬協の取り組み:P9 〈グラビア〉mediVRカグラ:P10~11、Buzzreach:P12 製薬協政策研調査:P13 製薬企業の取り組み:P14 CRO・周辺企業の取り組み:P15 スマート機器:P17 CRCのあり方会議:P18
医薬品の品質管理や製造販売後安全管理の総括的な責任を持つ総括製造販売責任者(総責)は薬剤師であるべきか――。医薬品医療機器等法改正案には、薬剤師以外でも総責に選任できる例外規定が盛り込まれ、製薬企業にコ
東京都薬剤師会=都内全薬局の管理者を対象とした薬事関連法規及び健康保険法等に関するコンプライアンス研修会を、10月31日から4回にわたって東京都福祉保健局との共催で開催する。 研修会の第1回は10月31
自動発注で業務効率化‐時間活用し地域へ貢献 永生薬局は、上野駅から徒歩5分程度の下谷地区に立地している。目の前には地域の中核病院があり、持ち込まれる処方箋はほぼ全ての診療科に及び、患者層も乳幼
製薬企業のコンプライアンス支援事業を行う医薬教育倫理協会の山本鉄夫氏は6日、都内で講演し、4月に施行された「医療用医薬品の販売情報提供活動に関するガイドライン」を受け、製薬企業のMR活動に与える影響に言及。
アルフレッサホールディングスの連結子会社「アポロメディカル」が運営する北海道の調剤薬局1店舗における薬歴未記載で、調剤報酬の薬剤服用歴管理指導料の不正請求を行っていたことに北海道厚生局から個別指導を受け、自
製薬企業主導で患者参画型治験を目指す取り組みが加速している。国内製薬各社は専門部署を組織し、患者と治験結果を共有したり、患者が治験に参加しやすい形での治験実施計画や患者同意説明文書に工夫を凝らしている。治験での被験
「患者参加型医療」の概念の基になる「コンコーダンス・モデル」(患者と医療者が同じチームの一員となり、治療に対する様々な問題に対し、協力、情報交換を行い、お互いの意見を尊重し、治療方針を決めていくこと)に
日本医薬品卸売業連合会は23日、都内で第7回通常総会を開催し、事業報告・計画、収支決算・予算などを原案通り了承したほか、役員改選を行い、新会長に渡辺秀一氏(メディパルホールディングス社長)を選任した。渡辺氏
シオノギヘルスケアは、ビタミン主薬製剤シナールブランドから、「シナールLホワイトエクシア」(第3類医薬品)を新発売した。しみ対策成分をシナールブランドで最大量含有するなど、しみの対策方法を模索する生活者のニ
組織変更=「海外事業部」を新設し、これまで業務推進部内に設けていた海外事業グループを同事業部に移管 人事=執行役員海外事業部長坂口良二、管理部長兼業務推進部長(コンプライアンス&セキュリティ委員会委員長
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