◆大阪大学が8月29日、iPS細胞から作製した角膜細胞シートを患者に移植した世界初の臨床研究について報告した。記者会見した西田幸二教授によると、移植後には日常生活に支障がない程度まで視力が回復し、拒絶反応なども現在ま
“京都大学”を含む記事一覧
京都大学発ベンチャー「タイムセラ」と東和薬品は、パーキンソン病治療薬として販売中の持続性ドパミン作動薬「ブロモクリプチン」について、家族性アルツハイマー病(AD)での適応追加を目的に共同研究契約を結んだ。東和が販売
武田薬品は、京都大学iPS細胞研究所「CiRA」(サイラ)との新規iPS細胞由来CAR-T細胞療法(iCART)に関する研究成果を承継し、単独で開発を行うと発表した。今後、前臨床試験に相当する「iCARTプログラム
京都府薬剤師会の新会長に就任した河上英治氏は、本紙の取材に対し、今年度から会運営のトップマネジメントの協議機関として、総合的・中長期的視点に立った会務推進の方向性、経営的視点からの資源配分などを議論する
【塩野義製薬】1日1回投与2剤配合錠Dovato(R)(ドルテグラビルおよびラミブジン)の欧州における成人HIV-1感染患者に対する承認取得について
【武田薬品工業】京都大学iPS細胞研究所と武田薬品が創製した初のiPS細胞由来CAR-T細胞療法臨床試験に向けた新たなプログラムを開始
【ノボ ノルディスク ファーマ】Concizumabの第2相試験データは、すべての血友病患者に対し、安全かつ有効な皮下投与による予防治療を提供できる可能性を示す
京都大学大学院医学研究科の武藤学教授は4日、都内で講演し、6月に発売された癌遺伝子パネル検査について、標準治療のない原発不明癌や希少癌の患者で奏効する可能性がある薬剤が見つかっても、保険適応外となり、容易に
日本製薬は、6月27日付で武田薬品社長室担当部長の福富康浩氏が新社長に就任したと発表した。血漿分画製剤事業のグローバル展開を加速していくに当たり、親会社の武田薬品でグローバル経営に携わった経験や国内外子会社
横浜市立大学微生物学の研究グループは、国立感染症研究所、徳島大学、京都大学、愛媛大学などとの共同研究により、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)が宿主細胞内の防御システムから逃れる分子メカニズムを明らかにした。ヒトのPI
薬学領域の4年制博士課程や博士後期課程への進学者が減り続けている。全ての関係者が危機意識を共有し、それぞれの立場で対策を考えるべきだろう。 このほど千葉市で開かれた日本薬学会年会でも、新会頭に就任し
大日本住友製薬は、疼痛治療薬研究事業の一部を切り出し、カーブアウトベンチャー「アルファナビファーマ」として独立させた。重点研究領域外の有望な候補品を最も早く上市させるため、同社として初めてこの方法を選択した
日本薬学会会頭の高倉喜信氏(京都大学大学院薬学研究科教授)は21日、千葉市で開かれた日本薬学会年会の会頭講演で、薬学領域の4年制博士課程や博士後期課程への進学者が減少していることに危機感を表明した。両課程へ
京都大学大学院医学研究科健康情報学研究室は、生活習慣病患者の病態改善を支援する薬局薬剤師の教育プログラムを、薬局を経営する2社と共同で開発する。生活習慣病患者に対する薬局薬剤師の効果的な声かけによって血圧や
※ 1ページ目が最新の一覧