エーザイと日医工は、中国における後発品事業で包括提携契約を締結した。両社は、国内でも戦略的提携を進めているが、協力関係を中国に拡大する。両社で中国市場のニーズに合った医薬品を選び、日医工が輸入販売承認を取得後、エー
“先発品”を含む記事一覧
中央社会保険医療協議会薬価専門部会は25日、次期薬価制度改革に向けて、長期収載品の段階的引き下げまでの期間のあり方について議論した。委員からは、後発品への置き換え率が一定以上の先発品の薬価引き下げまでの期間短縮を求
ファイザーは、抗HER2抗体「ハーセプチン」のバイオ後続品「トラスツズマブBS点滴静注用60mg『ファイザー』」、「同150mg『ファイザー』」を新発売した。HER2過剰発現が確認された乳癌と、HER2過剰発現が確
10月1日からの消費税率10%引き上げに伴う薬価改定を受け、本紙は国内製薬各社の薬価改定状況を調べた。適正な消費税の転嫁を行う観点から市場実勢価格を踏まえた臨時改定となったことや、長期収載品の譲渡により各社で新薬中
協和キリンは7月29日、子会社「協和キリンフロンティア」が、持続型赤血球造血刺激因子製剤「ダルベポエチンアルファ注シリンジ『KKF』」(先発品名:ネスプ)を5日に発売すると発表した。同剤は、協和キリンの主力製品であ
医療費適正化の一つとしてバイオ後続品の普及に期待が集まっているが、海外に比べると十分に浸透していないのが現状だ。18日に都内でバイオシミラー協議会が開催した「バイオシミラーフォーラム」では、バイオ後続品をめ
中堅後発品メーカーの高田製薬は、自社で製造した注射剤で海外展開に乗り出す。海外初製品となる循環器疾患を対象とした注射剤では、昨年12月にベトナム、今年6月にはアルゼンチンで現地提携企業が承認を取得した。日本
日本ケミファは、国内の後発品事業が足元の業績で伸び悩む中、ベトナム工場の稼働を足がかりに、ASEANや中国などでの海外展開に乗り出す。山口一城社長は3日に都内で記者会見を行い、「開発から製造、販売体制の国際
先行バイオ薬と副作用比較 製薬大手の第一三共とファイザーがバイオ後続品で医療情報データベース(医療DB)の活用を開始した。医療DBに蓄積されている先行バイオ医薬品の安全性データと比較し、検討すべき安全性評
厚生労働省はきょう14日、後発品264品目を薬価基準に収載する。初の後発品収載は、抗精神病薬の「ブロナンセリン」(先発品:ロナセン=大日本住友製薬)など5成分48品目。先発品メーカーから特許使用の許可を得て後発品と
公正取引委員会は4日、高リン血症治療剤「炭酸ランタンOD錠」の販売に関するカルテルを結んだ疑いで、コーアイセイに対し独占禁止法の規定に基づき、再発防止の排除措置命令と137万円の課徴金納付命令を行った。同じく立ち入
厚生労働省は3月29日、製薬企業が医療用医薬品の販売活動を適切に実施するための「医療用医薬品の販売情報提供活動に関するガイドライン」について、未承認薬・適応外薬の情報提供に関する質疑応答集(Q&A)を公表した。薬剤
厚生労働省は27日、先発バイオ医薬品と同一の有効成分などを持つ「後発バイオ医薬品」(バイオセイム)の新規収載時の薬価算定ルールについて、暫定的に先発品薬価の70%とする案を中央社会保険医療協議会薬価専門部会に示し、
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