日本薬剤師会の山本信夫会長は14日の定例会見で、同日の厚生科学審議会・医薬品医療機器制度部会が大筋で了承した取りまとめ案について、「法改正をする上での問題点が議論の範囲で整理されている」と評価する一方で、「
“医薬分業”を含む記事一覧
厚生労働省の厚生科学審議会医薬品医療機器制度部会が14日に大筋で了承した取りまとめ案では、法改正関連事項以外の医薬分業全般に対する批判的な意見が多く出たことを踏まえ、「薬剤師が本来の役割を果たし地域の患者を支援する
薬局業務の改善、適正化目指す 薬局コンプライアンス研究会が8日に発足し、都内で初会合を開いた。偽造医薬品の流通や薬歴未記載、処方箋付け替え不正請求など、薬局による不祥事が相次いだことを背景に、薬局
◆8日の厚科審医薬品医療機器制度部会で厚生労働省が「薬局開設者の責務の明確化」を法律上、規定することなどを提案したが、委員からは全く意見が出なかった ◆これまでの制度部会では、調剤チェーン薬局を中心に偽造薬の流通や
医薬品流通未来研究会が第4弾提言 医薬品流通未来研究会(藤長義二代表)はこのほど、4月から始まった流通改善ガイドラインの影響と現状について、[1]データは物語る[2]医薬品メーカーの動向[3]医療機関・保
藤枝市でCKDシール貼付 静岡県藤枝市で慢性腎臓病(CKD)の重症化を予防するため、市立総合病院、医師会、薬剤師会、行政が一体的に地域ネットワーク「守れ腎臓!ふじえだCKDネット」を構築し、腎機能が低
◆オンライン診療の拡大をきっかけに、情報通信技術(ICT)を活用した医師と患者間の情報共有が広がるのではないか。その推進に取り組んでいる医師、武藤真祐氏(医療法人社団鉄祐会理事長)の講演を聞いてそう実感した ◆対面
敷地内薬局誘致の動きが全国的な広がりを見せている。日本薬剤師会の調査によると、今年9月までに誘致の事例が把握できたのは33都道府県・64件で、2017年8月の前回調査の28都道府県・48件から、5都道府県・16件増
大型台風24号が日本列島を縦断、今年は台風・ゲリラ豪雨・竜巻など大きな災害が列島に傷跡を残していきました。被災に遭われた方々にとっては悔やみきれない時間が経過しているのではないでしょうか、被災に遭われた皆様お見舞い申
内閣府食品安全委員会事務局評価第1課の中山智紀課長は24日、第51回日本薬剤師会学術大会の「これからの医薬分業」をテーマとした分科会で講演。医薬分業バッシングや「調剤報酬が価値に見合っているのか」といった批
<薬剤師あゆみの会 認定薬剤師指定セミナー>「薬局薬剤師によるポリファーマシーへの対応 ~高齢者の医薬品適正使用の指針を学ぶ~」 超高齢化社会を迎えているわが国において、高齢者に対する薬物療法の需要はますま
きょうの紙面(本号28ページ)
山本日薬会長に聞く:P4~5 中森大会運営委員長インタビュー:P6~7 日薬賞受賞者の横顔:P8~9 分科会の見どころ・聞きどころ:P10~12、17~23 〈グラビア〉薬局薬剤師が病棟業務を体験:P13~16 話題の調剤支援システム:P24~26
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