中央社会保険医療協議会薬価専門部会は21日、2022年度薬価改定に向けた検討課題として、原価計算方式のあり方などを議論することを決めた。中間年改定のあり方や基礎的医薬品の薬価改定なども含めたが、委員からは、高額算定
“後発品”を含む記事一覧
後発品メーカーの小林化工が製造販売する抗真菌薬「イトラコナゾール錠」に睡眠薬のリルマザホンが混入し、多数の健康被害が発生した事件について、外部有識者で構成する特別委員会による調査報告書が公表された。 1
バイエル薬品のハイケ・プリンツ社長は16日、都内で記者会見し、2020年の売上高は前年比5.1%減の2992億円(薬価ベース)と減収となったものの、「考えていた目標は達成できた」と説明した。当初から薬価
財務省は、15日の財政制度等審議会財政制度分科会に薬剤費の適正化に向けた考え方を示した。後発品使用促進に関する新目標を早急に策定し、薬価が高いバイオ医薬品については後発品の選定基準を設けることを検討すべきと提言。後
きょうの紙面(本号8ページ)
後発品新目標 早期策定を:P2 専門総合店舗実現へ ウエルシアHD:P7 ヘルスケアを最大事業に 富士フイルム:P8 企画〈西日本医療品展示会〉:P4~6
都薬が中間報告 東京都薬剤師会は、3月に実施した日医工製品に関する会員薬局への対応調査アンケートについて中間報告をまとめた。日医工製品について「一部製品のみを変更」「採用を続ける」と回答した薬局の
日医工は8日、抗アレルギー薬の後発品2製品について、長期安定性試験で溶出性試験が承認規格に適合しない結果が得られたことから、当該ロットを自主回収すると発表した。現時点で健康被害は報告されていないという。同社は6日に
主な内容
改正薬機法第2弾 省令が公布:P5 後発品の製造不正相次ぐ:P6 セルフM税制 対象品目見直し:P7 赤名正臣薬価研委員長に聞く:P8 〈グラビア〉地域コミュニティ創出に参画 関西薬局グローバルビレッジ津雲台店:P11~14 マツキヨココカラ 新統合会社が始動:P16 オンライン診療 取り組み進む:P17 消費者庁田中氏が講演:P18 タスク・シフトで職能拡大:P19 注意必要な薬剤誘発性褥瘡:P20 日本臨床腫瘍学会で討議:P22
後発品メーカーの相次ぐ製造不正を受け、日本ジェネリック製薬協会(GE薬協)は3月30日、会員企業向けに実施した信頼性や品質確保の取り組み状況に関するアンケート調査結果を公表した。調査結果からは、品質方針と品質目標を
後発品メーカーの小林化工と日医工が製造不正で業務停止命令を受けたことが大きな波紋を呼んでいる。小林化工では、立入検査用の二重帳簿作成や品質試験結果のねつ造まで行われ、悪質な実態を経営陣が黙認してきたところに問題の根
厚生労働省医政局の林俊宏経済課長は26日、後発品メーカーによる製造上の不正事案が相次いだことを踏まえ、「業界再編を指導する必要がある」との考えを示した。同日開かれた医療用医薬品の安定確保策に関する関係者会議で、後発
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