きょうの紙面(本号8ページ)
7品目の添付文書改訂 厚労省:P2 地域連携薬局推進へ 大阪府薬:P3 ナファモスタット第I相開始 第一三共:P7 企画〈新生活スタート〉:P4~5
“抗癌剤”を含む記事一覧
京都大学大学院薬学研究科教授 松崎 勝巳 生体膜が関与する生命現象の理解には、膜を構成する蛋白質同士、蛋白質-脂質、脂質同士、さらには可溶性のペプチド・蛋白質も含めた複雑な動的分子間相互作用を
大日本住友製薬は5日、抗癌剤「ナパブカシン」で実施中の臨床試験を全て中止すると発表した。結腸直腸癌を対象とした第III相試験で主要評価項目が未達となったことを受けて決断した。成長戦略の一つに掲げる癌領域事業の計画に
組織変更 ◇製剤技術本部の新設 既存品が抱えている課題の早期解決と重複品目の統合、製造場所の検討を行い、保有する各工場の生産機能の最適化、品質維持のための体制強化を目的として新設する。
ツムラは改定影響受けず 4月1日に行われる初の中間年となる2021年度薬価改定の告示を受け、本紙は国内製薬各社の改定状況をまとめた。平均乖離率が5%を超える品目が対象となった中で、大手企業と準大手企業、外
きょうの紙面(本号12ページ)
医薬品産業ビジョン 策定へ:P2 LINEで服薬指導 ZHD:P10 モデルナ製ワクチン 武田が国内申請:P11 特集〈ドラッグストアショー〉:P4~8
2020年の国内医療用医薬品市場は、薬価ベースで2.4%減の10兆3717億円と再びマイナス成長に転じたことが、IQVIAの調査で明らかになった。新型コロナウイルス感染症の拡大による影響や薬価改定が響いた格好。総売
きょうの紙面(本号8ページ)
ベリキューボ継続審議 医薬品第1:P2 妊産婦投与を注意喚起 抗炎症薬:P2 健サポ研修充実へ 薬業研修センター:P6 精密医療に集中投資 三菱ケミカル:P7
第一三共は、4月1日付でグローバル研究開発ヘッドに医師の竹下健一氏が就任する人事を発表した。現職の古賀淳一氏は3月末に退任する。 竹下氏は、ハーバード大学で分子生物学、イェール大学で医学を修めた後、東京
ロシュは特許切れで苦戦 海外大手製薬企業の2020年度決算が出揃った。新型コロナウイルス感染拡大の中、バイオシミラーの浸透で苦戦したスイス・ロシュを除き、ほぼ全ての企業で増収を確保して底堅さを見せた。米ア
◆新型コロナウイルス感染症ワクチン「コミナティ筋注」の医療従事者への接種が開始された。有効性に対する期待がある一方、副反応情報も注視したい。厚生労働省は、医療従事者を対象とした健康状況調査などを行い、製造販売元のファ
大日本住友製薬は9日、結腸直腸癌を対象に開発を進める経口抗癌剤「ナパブカシン」の第III相試験で主要評価項目を達成できなかったと発表した。今後、試験結果の詳細を解析し、開発計画の見直しを進める。現時点では開発中止に
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