厚生労働省は6日、質の高い臨床研究を行う臨床研究中核病院のあり方について、小児・難病などの領域に特化した「特定領域型」拠点の対象領域や役割などの要件案を厚生科学審議会臨床研究部会に示した。治療法の開発が十分
“新薬開発”を含む記事一覧
【小野薬品工業】ブリストル・マイヤーズ スクイブ社、2019年米国臨床腫瘍学会で進行肝細胞がんに対するオプジーボとヤーボイの併用療法の結果を初めて発表
【ヤンセン ファーマ】アーリーダ(R)(アパルタミド)が転移性去勢感受性前立腺癌(mCSPC)患者の全生存期間(OS)と画像上の無増悪生存期間(rPFS)を有意に延長
【アステラス製薬】アステラス製薬と日本マイクロソフト Mixed Realityを活用した医師と患者さんのコミュニケーション支援ソリューションの開発で連携 ‐2019年後半から、試験的にコンテンツの提供を開始‐
難病対策をめぐっては、2015年に「難病の患者に対する医療等に関する法律」が施行され、日本での研究や医療体制が整備された一方、未だ新薬開発や患者の治療アクセスなどについて課題が山積している。米国研究製薬工業
第36回日本TDM学会学術大会が「TDM Revisited:Looking Towards the Future」をテーマに2019年5月25日(土)・26日(日)の2日間、東京・コングレスクエア日本橋で開催されま
米国における第I相試験から承認申請に到達した薬剤の開発成功率が、2018年では前年比3ポイント減の11.4%と大きく低下していることが、IQVIAの調査で明らかになった。新薬開発が癌領域にシフトし、開発早期の第I相
中外製薬は24日、早期退職者を募集した結果、172人が応募したと発表した。応募した社員は6月末に退職する。早期退職の特別加算金として約51億円を今年度第2四半期決算に計上する予定。今回の早期退職募集は、6月末時点で
厚生労働省は8日、世界に先駆けて新薬開発や実用化を進める「先駆け審査指定制度」の対象に、医薬品は楽天メディカルの光免疫療法に用いる抗体薬物複合体など5品目、再生医療等製品はオンコリスバイオファーマの腫瘍溶解性アデノ
平成の時代も残すところ約1カ月となった。本紙では、IQVIAの国内医療用医薬品市場の売上高データから、平成を代表するヒット製品群を5年ごとに振り返っているが、改めて一世風靡した新薬の多さに日本の「ものづくり」の歴史
厚生労働省は13日、「臨床研究・治験の推進に関する今後の方向性」の中間取りまとめ案を厚生科学審議会臨床研究部会に示し、概ね了承された。臨床研究・治験を活性化するため、新薬開発と治療の最適化を目的とした臨床研
厚生労働省は1日、2017年患者調査の結果を公表した。入院患者約131万3000人、外来患者約719万1000人で、共に14年の前回調査から減少した一方、高齢化の進展などで65歳以上の患者数は過去最多となった。主な
日本企業の対中戦略で議論 中国政府が国外の製薬企業に市場開放を進めている。昨年12月には、中国の国内・国外で同時に承認申請した革新的な医薬品に対して、特許期間を最長5年間延長する特許制度を新設
米国研究製薬工業協会(PhRMA)のパトリック・ジョンソン在日執行委員会委員長(日本イーライリリー社長)は7日、都内で会見し、日本の薬価引き下げに依存した社会保障費抑制策、本格導入される費用対効果評価を批判
協和発酵キリンは、医薬原料・中間体の製造子会社「協和発酵バイオ」の保有株式95%をキリンホールディングスに譲渡し、新薬開発を中心とした医薬事業への選択と集中を図る。4月24日に株式譲渡を行う予定で、事業譲渡
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