抗菌薬の供給不安は生産現場だけではなく、医療現場にも大きな影響を与えている。20日に都内で開かれた日本感染症学会学術講演会で、現場の医師から供給問題で重症患者に対する抗菌薬の選択に苦慮し、改善が見えない状況
“日本感染症学会”を含む記事一覧
きょうの紙面(本号8ページ)
医療者らに優先接種 コロナワクチン:P2 アラート機能せず薬剤投与:P3 対人業務支援で提携 メドピア/MDSOL:P6 創薬ベンチャーを買収 米J&J:P7
塩野義製薬の手代木功社長は10月30日、大阪市内で開いた中間決算説明会で、抗インフルエンザ薬「ゾフルーザ」の使用に関する日本感染症学会などの提言について「フェアな内容」と見解を述べ、「少なくとも使用を制
【アステラス製薬】選択的PPARδ調節薬 ASP1128 米国FDAからファストトラック指定を取得‐心臓手術後の急性腎障害の発症リスクがある患者を対象に開発中‐
【キョーリン製薬ホールディングス】持続性選択H1受容体拮抗・アレルギー性疾患治療剤「デザレックス錠(R)5mg」の供給再開について
【塩野義製薬】BNP常用参照標準物質「BNP コントロール シオノギ」新発売のお知らせ
低感受性ウイルス出現で 日本感染症学会は24日、抗インフルエンザ薬「ゾフルーザ」(一般名:バロキサビル・マルボキシル)について、12歳未満の小児に対する単独投与では低感受性ウイルスの出現頻度が高いことを考慮し
日本化学療法学会など感染症関連4学会は、抗菌薬の安定供給に向けた提言をまとめ、根本匠厚生労働相に提出した。今春、原薬への異物混入により抗菌薬セファゾリンの供給が不足し、医療現場は混乱に陥った。こうした事態を再び起こ
きょうの紙面(本号8ページ、別刷「メディカル版」8ページ)
腰痛症に再生医療品 5月から治験:P2 積極出店で二桁増収 ウエルシアHD:P6 ドーピング物質混入原因 沢井製薬が発表:P7
季節性A型には適さず 耐性ウイルスの出現が問題となっている抗インフルエンザウイルス薬「ゾフルーザ」(一般名:バロキサビル)をめぐって、5日に名古屋市内で開かれた日本感染症学会で緊急的に議論された。イン
日本化学療法学会、日本環境感染学会、日本感染症学会、日本薬学会、日本医療薬学会など感染症関連8学会と日本医療政策機構(HGPI)は8日、産官学民の関係者が連携して薬剤耐性(AMR)対策の実施や政策提言を行う
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