保険薬局経営者連合会(薬経連)は7月24日、都内で「サマーフォーラム」を開催した。フォーラムの中で講演した健康保険組合連合会理事の幸野庄司氏は、薬局・薬剤師への期待として、原点回帰(何でも気軽に相談できる街の科
“残薬”を含む記事一覧
厚生労働省保険局医療課の中山智紀薬剤管理官は7月28日、本紙のインタビューに応じ、「患者がかかりつけ薬剤師・薬局のメリットを実感できるような調剤報酬を目指していきたい」との抱負を語った。その上で、2016年度診
信頼されるかかりつけ薬剤師に‐自宅や在宅医療現場で端末閲覧 アオバ薬局(豊中市)は今年5月、レセコンや電子薬歴に記録した情報を自宅や在宅医療現場で閲覧したり、記録をつけたりできるタブレットパソコン「お
先月公表された厚生労働科学研究班「薬局・薬剤師の業務実態の把握とそのあり方に関する調査研究」の研究報告書が薬局薬剤師の注目を集めている。 研究班が2015年度に実施した薬局のタイムスタディ調査によって、
◆食生活が不規則な患者ほど、服薬コンプライアンスは悪くなると思われがちだが、ある薬局が行った調査によると、一概にそうとは言えないようだ ◆昨年12月に来局した569人に食事の規則性、回数、コンプライアンスについて聞
米UNCH・エッケル副薬剤部長が講演 米ノースカロライナ大学附属病院(UNCH)のスティーブン・エッケル副薬剤部長は2日、都内で講演し、同院で人体に影響を及ぼす抗癌剤等の廃棄額が年間約8000万円に上ることを
薬剤師業務支援講座 6月26日 開催のご案内 平成28年度診療報酬改定がなされた。今回の改定では、調剤薬局においては患者にとって安心・安全で納得できる効果的・効率的で質が高い医療を実現する視点として、かか
大阪府薬剤師会は11日、定例記者会見で、調剤報酬に関する対応として「かかりつけ薬剤師指導料」および「包括管理料」に関する同意書を作成したと発表した。また、かかりつけ薬剤師カード(カード、お薬手帳貼付用)や残薬リ
調剤レセコンシステム、調剤POSシステム、医薬品データベースなど、薬局向けシステム開発・販売のズー(長野県上田市)は、かかりつけ薬剤師をサポートするタブレットアプリ「kusudama(薬玉)」を今月から販売
主な内容
〈認知症への薬剤師の関わり〉認知症患者の在宅医療を支援:P4 抗認知症薬の有効性と副作用評価:P6~7 認知症患者の心理と接し方:P8 〈グラビア〉オンコロジーセンター棟を新設 大阪大学医学部附属病院:P9~10 〈日本人の食事摂取〉CKDの観点から:P12~13 糖尿病とその重症化予防の観点から:P14~15 高齢者の観点から:P16~17
患者と向き合う時間創出「ディメロ」 ユヤマは、昨年4月から散薬選択から秤量、分包までの究極のフルオート調剤により“患者と向き合う時間”創出に適した散薬調剤ロボット「ディメロ」を新発売した。 従来は、分
2016年度の診療報酬改定の中では、患者への服薬指導などを行う“かかりつけ薬剤師”を評価する「かかりつけ薬剤師指導料」「かかりつけ薬剤師包括管理料」が新設された。これは患者本位の医薬分業の実現を目指すもので、薬剤師
2016年度診療報酬改定で、抗癌剤を注射する一部患者に対して算定できる「無菌製剤処理料1」の対象を拡大し、新たに閉鎖式接続器具を使用した場合に180点が算定できるようになった。現行制度では、閉鎖式接続器具を使用した
年間最大400億円の効果 単回使用バイアルを複数回使用する施策を導入し、使い切れずに残った抗癌剤の廃棄量を減らすことにより、年間最大で約400億円の医療費削減効果が得られることが、慶應義塾大学大学院経
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