医薬品の原薬に発癌性物質であるN-ニトロソジメチルアミン(NDMA)が混入していた問題は世界的に波及し、日本もその渦中にある。グラクソ・スミスクライン(GSK)と後発品メーカー10社が抗潰瘍薬「ラニチジン」の自主回
“薬価制度”を含む記事一覧
加藤勝信厚生労働相は7日、専門紙と共同会見し、臨時国会での成立を目指す医薬品医療機器等法(薬機法)改正案について、「大事な法案」と言及。今国会での成立に向けてしっかりと努力したい」と意欲を示した。また、20
米国研究製薬工業協会(PhRMA)のジョバンニ・カフォリオ会長(米ブリストル・マイヤーズスクイブCEO)は3日、都内で記者会見し、昨年4月の薬価制度の抜本改革で新薬創出等加算の対象品目が見直されたことについ
欧州製薬団体連合会(EFPIAジャパン)のオーレ・ムルスコウ・ベック会長は24日、都内で記者会見し、日本の薬価制度に言及。「医療費全体のうち薬剤費は20%にとどまり、薬価を下げて医療費をコントロールするのは
中央社会保険医療協議会薬価専門部会は25日、次期薬価制度改革に向けて、長期収載品の段階的引き下げまでの期間のあり方について議論した。委員からは、後発品への置き換え率が一定以上の先発品の薬価引き下げまでの期間短縮を求
次期薬価改革へ議論開始 中央社会保険医療協議会薬価専門部会は11日、次期薬価制度改革に向け、再生医療等製品の価格算定や効能追加等による革新性・有用性の評価など、具体的な議論をスタートさせた。委
令和元年の夏は猛暑・豪雨・雷・たつ巻・台風など厳しい気象状況に熱中症患者急増、地球温暖化による影響が社会全体に拡大するなど大きな節目の年となりました。私たちを取り巻く医療・医薬品業界も激変の最中にあります。 秋
厚生労働省の濱谷浩樹保険局長は1日、就任後初めて専門紙との共同会見に応じ、10月の消費税増税に伴う薬価改定の告示時期について「今月中に告示する可能性もある」との考えを示した。次期薬価制度改革に関しては、「基
政府の経済財政諮問会議は7月29日、2020年度予算の概算要求基準などについて議論した。有識者議員は、歳出改革の推進を訴える資料を提出し、調剤報酬について「適正な評価等の改革を推進すべき」と要求。薬価制度の抜本改革
◆7月23日、同日付で厚生労働省を退職した医薬・生活衛生局総務課の目黒芳朗課長補佐が業務の引き継ぎに追われていた。「退職日になっても引き継ぎとは…」と思ったが、よほど多くの業務を抱えていたのだろう ◆目黒氏の仕事ぶ
中央社会保険医療協議会薬価専門部会は24日、日本製薬団体連合会など業界団体から、次期薬価制度改革に向けた意見を聴取した。製薬団体は、新薬創出等加算について「企業規模による影響を強く受ける点で公平性に欠ける」
◆海外展開の流れが後発品中堅メーカーにまで波及している。後発品数量シェア80%時代を迎え、M&Aを通じて一歩先に海外展開を実現した日医工と沢井製薬の後発品大手を追うように、中堅企業も様々な形で後に続く ◆タイに製造
中央社会保険医療協議会薬価専門部会は6月26日、次期薬価制度改革に向け、薬価算定組織から意見を聞いた。長期収載品の薬価を後発品の価格まで段階的に引き下げるルールについて、後発品への置き換えが進んでいる品目などを対象
厚生労働省は6月27日、医療給付の受給者に関する調剤行為の内容などをまとめた2018年「社会医療診療行為別統計」の結果を公表した。薬局調剤では、調剤レセプト1件当たり点数、処方箋1枚の受付1回当たり点数共に前年より
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