日本薬学会はこのほど薬学教育モデル・コアカリキュラムの英語版を作成した。今年5月頃、日本薬学会のウェブサイトで公開する見通し。文部科学省委託事業として各薬系大学の関係者が集まり、約3年間かけて英訳作業を進め
“薬学教育モデル・コアカリキュラム”を含む記事一覧
第11回 スキルアップ研修会 地域研修部会のスキルアップ研修会は、平成25年度に改訂された薬学教育モデル・コアカリキュラムに準拠した実務実習において標準的な疾患について広く学べるように示された代表的な8疾患
主な内容
山本日薬会長に聞く:P4~5 インタビュー:石垣大会運営委員長ほか:P6~7 分科会の見どころ・聞きどころ:P8~13、16~23 日薬賞受賞者の横顔:P14~15 話題の製品紹介:P24~26
薬学教育協議会は、改訂した薬学教育モデル・コアカリキュラムに基づいて2019年度から開始する新たな実務実習の日程を決定した。病院と薬局で行われる実習に連続性を持たせるため、実習の枠組みを現行の3期制から4期制に変更
日本薬剤師会は、19日の都道府県会長協議会で薬学教育モデル・コアカリキュラムに対応した実務実習が2019年からスタートすることを受け、「6年制薬局実習の受け入れ薬局に対する基本的な考え方」の改定をまとめたことを報告
日本学術会議は28日、都内で公開シンポジウムを開いた。同会議と日本薬学会が連携して策定を進めている、4年制教育を念頭に置いた参照基準案の進捗状況が報告された。基準案は、4年制教育課程の学生が卒業時までに身につけてお
厚生労働省は1日、医道審議会薬剤師分科会の薬剤師国家試験出題基準改定部会を開き、改訂モデル・コアカリキュラムに基づいた新たな出題基準の作成作業をスタートさせた。今後、現行の出題基準と見比べながら、各領域ごと
“知恵”身に付け社会で活躍を 薬剤師国家試験予備校のメディセレは薬剤師の生涯教育にも力を入れている。国試合格だけを目指すのではなく、資格取得後には社会で薬剤師として活躍して欲しいという思いがあるからだ。201
科学的根拠に基づく薬学教育の実践や改革を進めるべきだ――。来年8月に予定されている日本薬学教育学会の設立に向けた準備シンポジウムが6、7の2日間、摂南大学薬学部と京都薬科大学で開かれ、薬系大学教員ら約110
日本薬剤師会は、改訂作業を進めている「薬局薬剤師のための薬学生実務実習指導の手引き」に、実務実習における薬学生のパフォーマンスの質を段階的に評価するルーブリック評価の方法を盛り込む。医薬品の調製などいくつかのパ
医道審議会薬剤師分科会は20日、薬剤師国家試験制度改善検討部会の初会合を開き、6年制教育の導入に伴い2010年1月に策定された「薬剤師国家試験のあり方に関する基本方針」の見直しに向けた議論を開始した。基本方
評価の仕組みも導入 文部科学省の「薬学実務実習に関する連絡会議」は10日、新たな「薬学教育モデル・コアカリキュラム」に則した実務実習を円滑に行うためのガイドライン(GL)をまとめた。新コアカリに明示されて
私立薬大協中心に準備進む 日本私立薬科大学協会を中心に「日本薬学教育学会」設立に向けた準備が進んでいる。12月初旬の全国薬科大学長・学部長会議総会で議題に挙げ、同学会設立準備委員会(委員長:笹津備規東京薬
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