日本医師会の中川俊男副会長は6日の定例記者会見で、4日の財政制度等審議会財政制度分科会で抗癌剤「オプジーボ」を例に、薬価設定のあり方や癌治療における高額な薬剤の使用などが問題提起されたことを受け、個別の医薬品の審議
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財務省は4日、財政制度等審議会財政制度分科会で薬剤費総額が増加している現状に問題意識を示した。また、日本赤十字社医療センター化学療法科の國頭英夫部長は、20mgで15万0200円、100mgで72万9849円の薬価
厚生労働省医政局の大西友弘経済課長は1日、全国薬務関係主管課長会議で、来年4月に予定される消費税率10%引き上げに対応するための薬価調査の実施について、「やるつもりで準備を進めておいていただきたい」と都道府
日本医薬品卸売業連合会専務理事 山田耕蔵 医薬品卸売業界の1年を振り返り、今後の対応の方向を考えてみたい。消費税の表示カルテル、新バーコード表示、国際関係などもご紹介したいが、紙幅の都合上、流通改善、未妥結減
日本薬剤師会副会長 石井甲一 2015年は、薬剤師会にとって大きな嵐の真っ只中を歩いているような1年だったと思います。しかし一方で、イベルメクチンの開発で大村智氏がノーベル生理学・医学賞受賞という、うれしいニ
診療報酬改定率の決定を受け、日本薬剤師会の山本信夫会長は21日に記者会見し、医科:調剤の財源配分比率である1:0.3について「確保されていると理解している」と述べた。配分比率の0.3の中には、改定の「別枠」
厚生労働省が次期調剤報酬改定に向けた論点を中央社会保険医療協議会総会に示した。 かかりつけ薬剤師を包括的に評価する新たな点数の創設や、門前薬局の評価を適正化する観点から、調剤基本料の点数が低くなる特例対象を
日本薬剤師会の山本信夫会長は11月26日の定例会見で、財務省の財政制度等審議会が11月24日にまとめた2016年度予算編成に関する建議に、調剤報酬の適正化が盛り込まれたことに対して、「到底受け入れられない。極めて憤
建議まとめる 財政制度等審議会は24日、2016年度予算編成に関する建議(意見書)をまとめた。調剤報酬については、「診療報酬本体とは別に、ゼロベースでの構造的見直しが必要」とし、報酬水準全体の引き下げを図りつ
自民党は18日に開いた「予算・税制等に関する政務懇談会」で、日本薬剤師会などの医療関係団体からヒアリングを行った。日薬は、2016年度診療報酬改定で「医科1:調剤0.3」の改定率を堅持すると共に、「調剤報酬のみを対
第48回日本薬剤師会学術大会が「噴き上がれ!湧き上がれ!私たちの熱き思い―地域に求められる薬剤師として」をテーマに22、23の両日、鹿児島市の鹿児島市民文化ホールを中心に開催された。全国から約7000人の薬
日本薬剤師会は21日、鹿児島市内で第3回都道府県会長協議会を開催。執行部が来年度の診療報酬改定議論の現状や、財政制度等審議会や規制改革会議の動向、厚生労働省が示した「患者のための薬局ビジョン」「健康サポート
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