初会合開く 政府は17日、昨年成立した社会保障改革プログラム法に基づく改革の進捗状況を把握するため、「社会保障制度改革推進会議」の初会合を開いた。議長には国民会議の会長を務めた清家篤氏(慶應義塾長)が就任
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一部の一般薬のインターネット販売を規制した厚生労働省令は無効とする1月11日の最高裁判決を受け、厚労省は「一般用医薬品のインターネット販売等の新たなルールに関する検討会」の初会合を14日に開く。今国会に薬事法改正法
社会保障審議会医療保険部会は9日、70歳から74歳の患者負担の取り扱い等、社会保障・税一体改革大綱を受けた課題について論点整理を行った。毎年度約2000億円の予算措置で1割負担に凍結されている70歳から74
社会保障審議会医療保険部会(遠藤久夫部会長)は7月30日、高齢者医療確保法に基づく医療費適正化基本方針の改正案を、部会長一任で大筋了承した。2013年度から5年間の第2期の都道府県医療費適正化計画の内容に関
厚生労働省医政局は特定機能病院と地域医療支援病院の承認要件の見直しに向け、新たな検討会を設置した。社会保障審議会医療部会の提言を受けたもので、大谷泰夫医政局長は15日の初会合で、できるだけ早期に結論を得るよう検討会
中央社会保険医療協議会は20日、委員任期を満了した遠藤久夫会長の後任に、東京大学大学院教授の森田朗委員を新会長に選任した。 森田氏は、2009年6月から公益委員として中医協に参加。専門
中央社会保険医療協議会は20日、委員任期を満了した遠藤久夫会長の後任に、東京大学大学院教授の森田朗委員を新会長に選任した。森田氏は、2009年6月から公益委員として中医協に参加。専門は行政学。 (さらに
厚生労働相の諮問機関の社会保障審議会が10日、1年ぶりに総会を開き、新会長に、自治体行政学を専門とする政治学者の、大森彌東京大学名誉教授を選出した。また、この日から新たな委員として、財政制度等審議会会長で、社会保障
政府の行政刷新会議の事業仕分けで、医師確保、救急・周産期対策向け補助金について、診療報酬による手当てと重複する事業の廃止を含めた見直しを行う判定が出たことに、15日の中央社会保険医療協議会総会で不満が噴出した。
厚生労働省は8日、2010年度後発品調査の速報結果を、中央社会保険医療協議会の「診療報酬改定結果検証部会」に提出した。薬局の数量ベース後発品調剤率は、1月の19・6%から6月の23・0%まで上昇したが、7、8月とも
中央社会保険医療協議会(遠藤久夫会長)は27日、▽効能・効果や用法・用量が既収載品の組み合わせと考えられる新配合剤▽適応疾患の特性や製剤上の特性によって、1回の投与期間が14日を超える合理性のある新薬--については
中央社会保険医療協議会は8日、新薬の処方日数を薬価収載から1年間は、原則14日までに制限するルールを、配合剤には一律適用せず、個別案件ごとに上限を判断することを決めた。処方制限のあり方は、次期改定に向けた課題として
中央社会保険医療協議会は21日の総会で、2010年度診療報酬改定の結果を検証するために、後発品の処方・調剤、チーム医療関連点数の導入影響など11項目について、調査することを固めた。改定結果検証部会で、今年度後半から
長妻昭厚生労働相は15日、中央社会保険医療協議会(会長:遠藤久夫学習院大教授)に2010年度診療報酬改定について諮問し、内閣が決定した改定率や社会保障審議会医療保険部会・医療部会が策定した基本方針のほか、政務三役が
2010年度薬価制度改革の骨子の修正をめぐり、中央社会保険医療協議会の遠藤久夫会長(学習院大学教授)と厚生労働省事務局で調整が進んでいる。焦点は、新薬創出・適応外薬解消等促進加算の取り扱いで、新薬の薬価引下げを猶予
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