日本製薬工業協会は16日、都内で総会を開き、東日本大震災への対応について、被災者に必要な医薬品を安定供給するため、政府や医薬品卸、関係団体と協力し、全体の支援活動に呼応していく方針を決定した。現時点で行政当局、日本
“長谷川閑史”を含む記事一覧
▽日本製薬団体連合会=東日本大震災を受け、製薬団体のトップ組織である日薬連の庄田隆会長は14日、加盟団体に対し、医療機関等に対する医薬品の供給に支障を来さないため、万全の対策を講じるよう、会員各社への周知徹底を要請
武田薬品は19日、藤沢市の旧湘南工場跡地に建設していた湘南研究所を竣工した。大阪十三とつくばの研究機能を統合し、グローバル研究体制の中核を担う国内最大の研究所として、アンメットメディカルニーズ
武田薬品は19日、藤沢市の旧湘南工場跡地に建設していた湘南研究所を竣工した。大阪十三とつくばの研究機能を統合し、グローバル研究体制の中核を担う国内最大の研究所として、アンメットメディカルニーズの高い新薬創出を目
武田薬品の長谷川閑史社長は20日、都内で開いた新春懇談会で、2月に新湘南研究所が完成することを踏まえ、「自社の研究開発から新薬を生み出す体制にはまだ時間がかかる」としながらも、「いい方向に進んでいる。ポジディブ
昨年は、新薬創出・適応外薬解消等促進加算の試行導入、「2010年問題」の本格化、事業多角化の加速など、製薬業界は目まぐるしく動いた。こうした大きな変革期を捉え、製薬各社社長の新年あいさつでは、日々の挑戦や意識改革、
景気が低迷が続く中、政治も大迷走し、先行きが不透明なまま、年の瀬を迎えた。慌ただしい中にも、何かしっくりしない気持ちを抱えながら新年を迎えることになる。今年も、10大ニュース以外にも多くの出来事があった。業界団体で
日本製薬工業協会の長谷川閑史会長(武田薬品社長)は18日、都内で記者会見し、アジアの製薬団体と協力関係を強化するため、来年4月に日本で「第1回アジア連携会議(仮称)」を開催すると発表した。中国・韓国・インドをは
武田薬品の長谷川閑史社長は18日、吹田市内で開いた記者懇談会で、「日本の製薬企業は規模の面で国際舞台で活躍できない」と指摘し、さらに海外で積極的なM&Aを実行していく方針を語った。 (さらに&helli
分業率60%が目前だ。日本薬剤師会が「保険調剤の動向」において2009年度(09年3月~10年2月調剤分)の1月調剤分までのデータを示した。11カ月平均で60・6%に達しており、例年の推移から見て2月調剤分を合
2010年3月期決算の上場企業で、有価証券報告書に記載を義務づけられた1億円以上の報酬を得ている役員は6月29日午後5時の時点で、製薬会社では8社15人、調剤薬局・ドラッグストアでは2社2人に達することが本紙の調査
業界の信頼回復に重い課題 わが国製薬団体のトップ組織、日本製薬団体連合会は19日に開いた評議員会で、任期満了に伴う役員改選を行い、新会長に庄田隆氏(第一三共社長)を選出した。また、日本製薬工業協会も同
武田薬品は12日、2010~12年までの3カ年中期経営計画を発表した。主力大型製品の2型糖尿病治療薬「アクトス」の米国特許切れを来年に控え、大幅な売上減が見込まれる中、最終年度となる12年度には、売上高1兆33
自己研鑽と新たな創造求める 製薬企業各社の入社式が1日、行われた。社長あいさつでは、グローバル化に向け人材がカギになるとの考えから、新人の「行動力」に期待するメッセージが目立った。新中期計画の初年度を
武田薬品の長谷川閑史社長は20日、都内で開いた新春懇談会で、大型主力製品の米国特許切れを迎える「2010年問題」について、「これまでパイプラインの強化に向け、万全の準備をしてきたつもりだが、残念ながら開発中止や
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