彩都産学官連携フォーラムで報告 医薬品医療機器総合機構(PMDA)医療情報活用部長の宇山佳明氏は23日、豊中市で開かれた「彩都産学官連携フォーラム」で、医療情報データベース「MID-NET」の企業側の
“電子カルテ”を含む記事一覧
IT技術を用いて医療やヘルスケアで新産業を生み出す「デジタルヘルス」に製薬企業の参入が相次いでいる。既存薬の価値向上や病態の解明、疾患管理、予防・未病への対応などの目的でデジタル技術が幅広く活用され、スタートアップ
日本医療機能評価機構は、薬剤師の疑義照会により薬剤の用量などが変更になったものの、電子カルテの処方内容を修正しなかったために変更前の薬剤を再び処方してしまった事例を15日付の「医療安全情報」で紹介し、関係者に注意喚
京都大学大学院医学研究科薬剤疫学教授の川上浩司氏はこのほど、京都市で開かれた日本臨床疫学会年次学術大会で講演し、一般社団法人「健康・医療・教育情報評価推進機構」(HCEI)が国内で構築している電子カルテデー
国の要求と現場に乖離も 東北医科薬科大学病院薬剤部は、電子カルテのテンプレート機能を活用して院内副作用報告を一元管理する仕組みを構築し、今年4月から運用を開始した。副作用報告は医療機関からの件数が少ないこ
来局者の受診勧奨を判断 筑波大学医学医療系地域医療教育学の前野哲博教授は、患者の主訴から診療に必要な情報を収集できる問診システム「問診ナビ」を開発し、薬剤師が来局者の症状に応じて受診勧奨を行うべきかを
各部署での利活用を広げる 製薬企業が電子カルテやレセプトなどのリアルワールドデータ(RWD:実臨床データ)を利活用し、医薬品の価値検証や事業の意思決定を行う新たな時代が幕を開けた。4月に製造販売後調査(P
東京大学薬学系研究科・薬学部の清水央子特任准教授は26日、都内で講演し、実臨床でのレセプトや電子カルテなどのリアルワールドデータ(RWD)を活用し、医療の質向上につなげる日本の体制について、「フィンランドや
小児薬の処方データ分析 厚生労働省は22日、小児に対する投与の安全性が確立されていない医療用医薬品4品目について、小児への処方実態を初めて公表した。国立成育医療研究センターが2012年度から稼働させたデー
製薬企業の意思決定を支援 データベース事業を手がける米マークロジックは、日本の製薬企業が社内に抱える医薬品関連データや、医療機関や外部事業者が保有する実臨床での診療・レセプトデータ、在宅での患
フィンランド大使館とヘルシンキビジネスハブは1月26日、大阪市内で講演会を開き、参加した日本の製薬会社関係者らに対して同国の優れた医療・研究基盤を提示した。フィンランドでは医療情報や遺伝子情報など様々なデー
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