22、23の両日、大阪市で開かれた第46回日本薬剤師会学術大会では、超高齢化社会を見据えたチーム医療、在宅医療のあり方など、薬剤師の将来像を探った。そこで、いくつかの発表をハイライトとして紹介する。
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今月22、23日の2日間、大阪国際会議場などで開かれた第46回日本薬剤師会学術大会には全国から薬剤師1万5135人が参集。会期中は好天に恵まれたこともあり、当日登録者は3000人を超えるなど、過去最大の参加者を得て
薬剤師1万5000人超が参加 第46回日本薬剤師会学術大会が「薬剤師の新たな使命~120年の歴史を踏まえて」をテーマに22、23の両日、大阪市の大阪国際会議場を中心に開催され、全国から1万5000人を
厚生労働省は10日、2012年度の医療保険と公的負担医療分を合わせた概算医療費を発表した。前年度比1・7%増の38兆4000億円と10年連続で増加し、過去最高を更新したが、受診延べ日数の伸び率の減少幅が大きかったた
厚生労働省が27日に公表した2014年度予算の概算要求は、一般会計の要求額が30兆5620億円で、今年度の当初予算額を3・8%上回る過去最大規模となった。要求段階で30兆円を超えたのは2年連続。社会保障費が高齢化の
◆少子高齢化が進む中で、小売業には商品力(品揃え)と利便性(サービス)が強く求められるようになってきた。中でも近年、変化が見られる業種にドラッグストア、コンビニエンスストアがある。いずれも時代の変化、ニーズに対応し成
政府の社会保障制度改革国民会議は2日、報告書案を大筋で了承した。医療分野では、超高齢化社会を見据え、70~74歳の患者の窓口負担を1割に抑える特例を廃止して高齢者にも負担を求めることや、医師不足問題に対応するため、
電子化で対話や記録が充実‐地域に根ざした薬局へ 千葉県市原市、JR五井駅から車で7分程度走り、橋を渡った養老川沿いに立地するのがベル薬局(管理薬剤師・水野嘉宏さん)だ。駅側から川一本隔て広がる田園風景
調剤作業時間短縮で充実した服薬指導展開 丹後大宮ゆう薬局(京都府京丹後市大宮町周枳)は、京都府の日本海側に立地する。京丹後市は、その名の通り丹後ちりめんを基幹産業とし、風光明媚な観光地としても知られて
「スピード感持って取り組む」 榮畑潤厚生労働審議官は25日、就任後初めて専門紙の共同取材に応じ、来年度予算の概算要求で、成長戦略「日本再興戦略」の具体化を最優先に盛り込んでいく方針を明らかにした。榮畑
制度設計はオープンな議論を 生活習慣病患者の医療費自己負担を増やしていいと6割の人が考えている。日本医療政策機構(HGPI)が行った「2013年日本の医療に関する世論調査」で分かった。国民は、▽超高齢化の
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厚生労働省と農林水産省は、漢方薬や生薬製剤に用いられる薬用植物の国内栽培拡大に向け、生産農家と漢方薬メーカーのマッチングに乗り出す。一般的な取引市場がない薬用植物は、メーカーと生産農家との契約栽培で生産されるケース
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