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【広島のムラオカ薬局】ステロイド混和で再度処分‐販売期間を虚偽

2011年9月21日 (水)

 薬局製剤の漢方薬にステロイドを含む医薬品を混和して、処方箋のない患者に販売したとして、8月に行政処分を受けていたムラオカ薬局(広島市西区)に、新たな薬事法違反が判明し、広島市は同薬局に17日から25日間の業務停止を命じた。保健所の求めに虚偽の報告をしていた。

 同薬局は、ステロイド剤を混ぜた「ムラオカ鼻炎薬」を、2008年2月から今年4月まで販売していたと報告していたが、その後の調査で、販売期間は03年春から今年7月までだったことが分かった。また、鼻炎・喉・熱などの症状に使う別の漢方薬3種類にも08年頃から今年7月までステロイド剤を混ぜていた。

 販売規模は当初、約1万7000包の計45人を大きく上回り、数量は約50万包以上で、購入者は今年だけで400人以上、累計は不明だという。

 違反は、今年6月に副腎皮質機能抑制状態の患者を診察した、医療機関の連絡が発端となって明るみになった。

 現在のところ新たな健康被害の情報は寄せられていないが、広島市は、該当品と思われる製剤の服用の中止や、健康被害が疑われる場合の受診を呼びかけている。健康被害としては、副腎皮質機能抑制状態のほかに、緑内障、糖尿病などの症状や、免疫機能低下による感染症の悪化がある。

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