シンポジウムの概要 オーガナイザー 内田真美(松山大院薬) 橘男(神戸学院大薬) わが国の総人口に占める65歳以上の高齢者人口の割合(2020年)は28.9%と世界で最も高く、今後も
“ドラッグリポジショニング”を含む記事一覧
新型コロナウイルス感染症の国内で2番手となる治療薬に、ステロイド系抗炎症薬のデキサメタゾンが位置づけられた。17日付で「新型コロナウイルス感染症診療の手引き」が改訂され、正式に記載されたもので、英国のランダム化
◆日本製薬工業協会は、新型コロナウイルス感染症治療薬とワクチンの創製に向けた提言書を発表した。製薬企業の参入が進みづらい中、感染症対策を統括する国の司令塔機能として、「日本版CDC」の構築を求めている ◆感染症対策
◆新型コロナウイルス感染症治療薬の研究開発で既存薬に新たな薬理効果を見出すドラッグリポジショニング(DR)が注目されている。開発が進む薬剤としては、抗ウイルス薬に加え、関節リウマチ治療薬「アクテムラ」や吸入ステロイド
日本製薬団体連合会の手代木功会長と日本製薬工業協会の中山讓治会長は10日、「経済財政運営と改革の基本方針2020」(骨太の方針)に向けた要望書を加藤勝信厚生労働大臣に提出した。主に新型コロナウイルス感染
米イーライリリーは米国時間の1日、カナダのアブセレラと共同開発中の新型コロナウイルス感染症治療薬「LY-CoV555」について、入院患者を対象とする第I相試験を開始したと発表した。今月末に発表する安全性に関する試験
◆きょうから2020年度が始まったが、新型コロナウイルスで例年のように落ち着いて新年度を迎えられる状況ではない。ちょうど1年前は新元号「令和」が発表された日だった。首相は「人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つ
日本製薬工業協会と日本医療研究開発機構(AMED)は27日、新型コロナウイルス感染症の医薬品開発に向け連携強化していくことを確認した。今後、両者は既存薬から新型コロナウイルス感染症治療薬を見出すドラッグリポジショニ
九州工大・山西氏が報告 現在、臨床上で広く用いられている漢方薬の作用機序に関する科学的根拠を解明するため、様々な基礎的研究が進められている。8月31日に富山市内で開かれた第36回和漢医薬学会学
京都大学発ベンチャー「タイムセラ」と東和薬品は、パーキンソン病治療薬として販売中の持続性ドパミン作動薬「ブロモクリプチン」について、家族性アルツハイマー病(AD)での適応追加を目的に共同研究契約を結んだ。東和が販売
企業と共同でDR目指す 高脂血症治療剤フェノフィブラートは、抗癌剤シスプラチンによって誘発される腎障害の予防薬になる可能性があることを、徳島大学大学院医歯薬学研究部臨床薬理学分野研究室・同大学病院薬剤部の研究
三菱UFJキャピタル執行役員ライフサイエンス部長の長谷川宏之氏は2月27日、都内で講演し、バイオベンチャーに投資するベンチャーキャピタルの立場から、バイオベンチャーに必要な要素として「事業計画の戦略性」と「
富士フイルムの米子会社、フジフイルム・セルラー・ダイナミクス(FCDI)は、製薬企業や研究機関、アカデミア向けに創薬支援用iPS細胞由来分化細胞「iCell Microglia(アイセルミクログリア)」を、富士フイ
主な内容
〈医療技術評価の活用〉医療技術評価の手法:P5 カナダにおけるHTAの現状:P6 HTAの推進をどう捉えるか:P7 HTAへの期待と課題:P8 〈グラビア〉ドラッグリポジショニング研究を推進 徳島大学臨床薬理学研究グループ:P10~11 〈漢方の話題〉漢方新時代の幕あけ:P12~:P13 漢方薬によるポリファーマシーについて:P14~15 新たな煎薬調製法を報告:P16~17 日本漢方交流会学術総会:P18
RWD解析から効果確認 徳島大学大学院医歯薬学研究部臨床薬理学分野の研究グループは、医療現場で使用されている既存薬に新たな薬効を見出すドラッグリポジショニング(DR)研究で、脂質異常症治療薬「ピタバス
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