製薬工場でDXやAI活用を通じた工場の自動化や省力化が進んでいる。中外製薬は注射剤製造棟で夜間無人運転を可能にしたほか、第一三共は培養液の採取や希釈などの自動化を進めている。武田薬品は製造・品質データを集約した共通基盤を整備し、品質上の問題を事前に察知する「予測型工場」の実現を目指す方針を示した。
9月30日から今月2日まで大阪市で開かれたインターフェックスで各社の生産担当者が紹介した。中外製薬生産子会社である中外製薬工業デジタルエンジニアリング部課長の保坂英明氏は、バイオ医薬品の生産拠点である宇都宮工場(栃木県)に整備した無菌注射剤製造棟「UTA」の建築プロジェクトを紹介した。
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