厚生労働省は23日の医療用医薬品の流通改善に関する懇談会で、製薬企業から医薬品卸への仕切価率について、薬価を超えて設定された包装単位の割合が2025年度は全体の6.9%と前年度から0.5ポイント上昇したことを報告した。23年度の5.8%、24年度の6.4%から上昇が続き、過去最高水準となった。カテゴリー別では後発品の9.4%が逆ざや仕切価率となり、流通コストの価格転嫁など川下取引での適正な価格形成を難しくする状況が鮮明となった。病院や薬局側の構成員からは「このままでは全品が逆ざやになってしまう」など懸念の声が相次いだ。





























