名古屋市立大学薬学部は9月中旬の3日間、地元企業と消防署との連携で、災害時の避難所での仮設薬局設計をテーマに体験型授業を実施した。3年生約20人が参加し、薬局のモデルルームや災害時の消防署対応などを見学した上で、避難所での仮設薬局案などをグループで話し合い、災害時の薬局運営に必要な設備や薬剤師に求められる役割、多職種連携の重要性を学んだ。

消防署で救急医療と減災対応を体験
名古屋市立大学薬学部は9月中旬の3日間、地元企業と消防署との連携で、災害時の避難所での仮設薬局設計をテーマに体験型授業を実施した。3年生約20人が参加し、薬局のモデルルームや災害時の消防署対応などを見学した上で、避難所での仮設薬局案などをグループで話し合い、災害時の薬局運営に必要な設備や薬剤師に求められる役割、多職種連携の重要性を学んだ。
消防署で救急医療と減災対応を体験