日東メディックは13日、血行促進・皮膚保湿剤「ヘパリン類似物質ローション0.3%『NIT』」の50g、100g製品からニトロソアミン化合物「N-ニトロソジイソプロパノールアミン」が検出されたため、自主回収(クラス2)を始めたと医療関係者に伝えた。
回収対象は、ニトロソアミン類の暫定管理値を上回る、または上回る可能性のある製造から25カ月以上経過した市場流通品。なお、製造から25カ月以上経過した製品を確実に回収する措置として、製造から20カ月以上経過した製品を定期的に自主回収するとしている。
回収は、厚生労働省から指示されているニトロソアミン類の混入の自主点検を同社が行った結果、1日許容摂取量(400ng/日)を上回る同物質が検出されたため行う。1日許容摂取量は生涯(70年間)摂取することを前提として設定されており、同剤が発売されたのは2024年6月であることから、同社は「暫定管理値(1日許容摂取量の6.7倍)を用いて管理した場合においても、生涯発癌リスクを著しく高める可能性は極めて低いと判断している」と説明している。
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