薬事審議会再生医療等製品・生物由来技術部会は15日、条件・期限付き承認されているニプロの再生医療等製品「ステミラック注」の本承認を了承した。厚生労働省は約1カ月後をメドに正式承認する予定で、条件・期限付き承認を受けた製品が本承認に移行する初の事例となる。
同製品は、患者自身の骨髄液から採取した間葉系幹細胞を培養し、点滴静注する再生医療等製品。脊髄損傷に伴う神経症候と機能障害の改善を効能・効果とし、外傷性脊髄損傷でASIA機能障害尺度(AIS)がA~Cの患者を対象とする。2018年12月に7年間の条件・期限付き承認を受け、ニプロは昨年11月に本承認を申請していた。
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