大塚製薬は、米国で7月に成人ADHD治療薬として米国で承認された1日1回投与の徐放性経口剤センタナファジンについて、不安症を併発する成人患者を対象とした第IIIb相試験の追加解析を発表した。これまで確認されていた不安症状の改善に加え、実行しようと思ったことを実行できない実行機能障害や、感情の調節がうまくいかない情動調節不全といった患者の日常生活に支障を来す症状に対しても改善が見られた。
この試験はADHDに加え全般不安症、社交不安症を併発する18~65歳の成人315人を対象にした無作為化二重盲検プラセボ対照試験。センタナファジン群とプラセボ群に割り付けられ、8週間にわたり投与した。試験結果は米国で開催された学会「Psych Congress 2026」で発表された。
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