兵庫県薬剤師会と兵庫県病院薬剤師会は7日、神戸市内で合同の新年互礼会を開き、県内の薬局や病院の薬剤師、行政や薬系大学の関係者が集まって新年を祝った。
あいさつした兵庫県薬の笠井秀一会長は、調剤業務の外部委託のさらなる拡充に向けた意見が規制改革推進会議で出ている現状に「予断を許さない」と言及。
「地域の住民と薬剤師とのリアルの対面がない中で、オンライン診療やオンライン服薬指導も含めて実態のない薬局、バーチャルな薬局からの医薬品供給をわれわれは許すわけにはいかない」と強調した。
＊ 全文閲覧には、薬事日報 電子版への申込みが必要です。
