アムジェン日本法人は1日、ブリストル・マイヤーズ・スクイブ(BMS)でオーストラリアおよびニュージーランド事業の最高責任者だったニール・マグレガー氏が代表取締役社長に就任したと発表した。
前任のメイ・リン・カー氏は、2017年から社長を務めてきたスティーブ・スギノ氏の辞任を受け、昨年11月に暫定的に社長を務めていた。
新社長のマグレガー氏は、北米、欧州、アジア、アフリカ、オーストラリアでヘルスケア事業に携わってきた。英国のアバディーン大学で生物学を専攻し、理学士号を取得。英国勅許管理会計士(ACMA)、グローバル勅許管理会計士(CGMA)の資格を保有している。