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薬局カスハラ対策義務化へ

2026年02月16日 (月)

◆薬局業務が複雑化する中、薬局におけるカスタマーハラスメント被害が増えている。暴言を吐かれるほか、不当な要求やクレームを受けたり、暴力を振るわれる事例もあるようで、薬剤師の7割以上がカスハラ被害を受けているとの調査結果もある
◆一般的にカスハラ対策として、▽対応者を変える▽複数人で対応する▽後で事実確認できるよう録音する――などが知られている。組織には事前に対応マニュアルを作成して従業員に周知することや被害を受けた従業員の相談窓口を決めておくことも必要とされる
◆最近では、カスハラ対応保険サービスが登場し、薬局と患者のトラブル仲介を担う「薬局メディエーター」の育成を目指した取り組みも始まるなど、カスハラ対策の幅が広がりつつある
◆カスハラの社会問題化を受け、国は昨年に労働施策総合推進法の一部を改正し、今年中にも企業等に労働者を守るため、カスハラへの適切な対応に向けた体制整備を義務付ける。薬局経営者には従業員を守るため一刻も早い体制整備が求められる。



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