
【蛭田氏ら研究班】品質保証人材の育成課題‐製造経験なしで登用多く
東京理科大学薬学部医薬品等品質・GMP講座/熊本大学大学院薬学教育部の蛭田修客員教授を代表者とする研究班は、厚生労働行政推進調査事業「医薬品製造業者等における品質問題事案の発生予防および品質の継続的な維持向上に向けた調査研究」の成果をまとめた。後発品企業を中心に相次いだ品質問題の背景を分析した結果、品質保証を担う人材の育成が最大の課題と指摘。製造経験を有する人材を品質保証(QA)部門へ積極的に配置する必要性を訴えた。
研究は2023年度から3年間実施され、▽製造業者等の問題検知力・問題解決力の向上▽官民の品質リスク情報コミュニケーション▽企業間の業務委受託▽品質保証人材の育成▽デジタル活用による効率的・効果的な品質管理方法――などをテーマに調査・分析を行った。
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