ロート製薬は１日から、ティーン向けのコンタクト対応目薬「ロートリセコンタクトａ」を全国の薬局・薬店で新発売した。さらに充血ケア目薬の「ロートリセａ」も処方を強化し、同時にリニューアル新発売した。
酸素透過性（Ｏ2）レンズや使い捨てレンズなどコンタクトレンズの多様化で、若い女性の使用率は年々増加。同社調査でも、コンタクトレンズの使用開始時期が高校入学をきっかけとするなど低年齢化しているという。
「ロートリセコンタクトａ」は、全てのコンタクトレンズ（ソフト・ハード、Ｏ2、使い捨て）に対応した若年層向けの目薬。配合成分であるコンドロイチン硫酸ナトリウムが角膜を潤し、目の乾きを改善する。さらにヒドロキシエチルセルロースが、涙液中の水分を蒸発させにくくし、コンタクトレンズの潤いを保ち、乾きやレンズ装用中の不快感を改善する。
「ロートリセコンタクトａ」、「ロートリセａ」ともに８mL入り、価格は７３５円。
