
アストラゼネカ日本法人の新社長に、1日付で前ドイツ法人社長のカブリエル・ベルチ氏が就任した。前社長のポール・ハドソン氏は、同日付で退任し、英本社の北米地域担当エグゼクティブバイスプレジデントに就く。
ベルチ氏は、1974年生まれの38歳。仏セルヴィエで循環器領域のセールスマネージャーを経て、アストラゼネカの抗潰瘍薬「ネキシウム」の営業責任者、消化器領域グローバルコマーシャルディレクター、ベトナム&インドシナ法人のジェネラルマネージャーの後、タイ、ドイツ法人で社長を務めていた。
また、執行役員オペレーション本部長に、ニクラス・ウェスターオルム氏が就任する。