◆昨年、一般紙で「高齢化が進む一方、老人クラブに加入する高齢者の割合が大きく低下している」と報じられた。地方生まれ地方育ちの無季言子にとって、幼少期に祖父母が老人クラブで楽しそうにゲートボールに興じていた姿は懐かしい記憶だ。「高齢になれば入会するのが当たり前」と感じていたが、その前提は既に崩れつつある
◆老人クラブと似た状況にあるのが日本薬剤師会だ。薬剤師33万人時代を迎える中、会員数は10万人を割り込み、組織率は3割台。20代に限れば1割程度にとどまる。危機感から特別委員会を設置し、報告書をまとめた
◆会費負担の重さや若手にとって入会メリットが見えにくい点など課題は浮き彫りになったが、結論は「3層構造の維持」。抜本的な改革には踏み込まず、課題を先送りした印象は否めない
◆薬剤師会が職能を支える重要な組織であることは間違いないが、若手薬剤師は「自分には必要ない」と感じれば静かに距離を置く。問われているのは組織を守ることではなく、選ばれる理由ではないか。
問われる入会価値
2026年03月11日 (水)
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