オリンパスは11日、内視鏡外科手術における視認性の向上やワークフローの効率化、また複数の診療科での柔軟な運用の実現に向け開発された外科手術用内視鏡システム 「VISERA ELITE III(ビセラ・エリート・スリー)」を米国で発売すると発表した。同製品は、同社とソニー、また2013年に設立された2社の合弁会社であるソニー・オリンパスメディカルソリューションズの3社協業による第3弾の製品となる。なお、同製品の米国発売によって、全主要市場で提供可能となった。
明るく高精細な内視鏡画像を提供する同製品は、先進的なイメージング技術をソフトウェアベースのプラットフォームに統合することで、幅広い診療科における低侵襲手術をすることができる。
同製品には、4K、3D、スコープの動きに合わせてフォーカスを自動調整するC-AF(Continuous Auto Focus)、NBI観察、YE(Yellow Enhancement)モード、ENDOEYE硬性・軟性ビデオスコープ対応、そしてフルカラーの白色重畳や高いコントラストのマゼンタカラー表示を含むIR観察など、高度な機能が搭載されている。これら全ての機能を一つのプラットフォームで対応することで、ワークフローの効率化や臨床意思決定のサポートする。
また同製品は消化器外科、肝胆膵外科、婦?科、泌尿器科、呼吸器外科、耳鼻咽喉科、整形外科、肥満外科および一般外科といった幅広い診療領域をサポートできる。さらに、従来機種のビデオスコープとの互換性を確保することで、手術現場のニーズに合わせて進化する拡張性の高い臨床ソリューションの提供を目指している。
















