日本医師会は21日、医療等IDの管理をマイナンバーと切り離した上で、医療機関や薬局など目的別に付与される複数のIDを一つに紐づける「キーID」を視認できない符号として、国民一人ひとりに発番する運用案を、厚生労働省の研究会で提案した。
一方、患者の健康保険の加入状況を医療機関が確認できるよう健康保険証に専用の番号を記載し、それをもとに名寄せする仕組みも示した。
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【日医】見えない「キーID」を国民に‐医療用ID管理で提言
2015年10月26日 (月)
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