厚生労働省の「薬剤師のキャリアパスに関する懇談会」が9月30日に開かれ、創薬に関わる薬剤師のキャリアについて議論した。薬局薬剤師の割合が年々増加する一方、研究機関や製薬企業など創薬関連分野に進む薬剤師は減少傾向にあり、構成員からは大学薬学部の特色を生かした教育を通じて多様な人材を育成する必要性が指摘された。また、創薬分野を進路として選択してもらうためには、処遇改善やキャリア形成支援などの「インセンティブ」が必要との声も相次いだ。
厚労省は、基礎研究から応用研究、臨床研究・治験、製造、流通、市販後調査まで幅広い創薬関連キャリアが存在する中、人材育成や仕組みづくりを進める上で重点を置くべき領域について意見を求めた。
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