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田辺製薬の葉山夏樹社長は、６日に開いた07年３月期中間決算説明会で、来年３月までにジェネリック事業の基本方針を決定する方針を明らかにした。
ジェネリック事業についてはプロジェクトチームが、既存のジェネリック会社との提携も選択肢とした参入形態のあり方や、取り扱い品目などについて検討を重ねている段階にある。
葉山社長は「ジェネリック事業は事業機会のチャンスとして捉え、相当慎重に進めている。現在の田辺の製品と同等の品質を如何に担保するかが議論の大きなポイントになっている」と述べた。
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【田辺製薬】明年３月までにジェネリック事業の基本方針決定
2006年11月07日 (火)
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