TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

【ウエルシアHD】新規出店140店舗、調剤1000億円‐今期も二桁の増収増益目指す

2016年05月12日 (木)
池野会長

池野会長

 ドラッグストア大手のウエルシアホールディングスは、今期(2017年2月期連結)の目標として、売上高6300億円、経常利益237億円(経常利益率3.8%)、当期純利益128億円を挙げる。この前提となるのが積極的な国内出店で、ウエルシア薬局が113店、CFSコーポレーション(CFS)が25店、シミズ薬品が2店舗の計140店舗の新規出店を目指し(退店43)、期末時点の総店舗数は1566店舗となる見込みだ。また、今期は大量出店と併せて調剤併設店にも力を入れ、調剤売上高も1000億円(売上構成比15.9%)の大台を目指す。

水野社長

水野社長

 前期(16年2月期連結)は、売上・利益のいずれも二桁増の増収増益となった。要因について、水野秀晴社長は「旧高田薬局、旧ウエルシア関西の改装効果が出てきたこと、調剤部門の既存店前期比が計画を大きく上回ったこと」などを挙げる。新規出店は73店(退店37)で、これに子会社化したタキヤの78店舗、シミズ薬品の57店舗、CFSの310店舗、日本橋ファーマの1店舗を加え、期末(2月29日)時点での総店舗数は1469店舗となった(うち調剤併設店は、子会社化による増加分も含め計894店舗)


[ 記事全文 ]

* 全文閲覧には、薬事日報 電子版への申込みが必要です。


‐AD‐

同じカテゴリーの新着記事

薬剤師 求人・薬剤師 転職・薬剤師 募集はグッピー
HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術