【本書の概要】
一般用医薬品の販売に必要な基礎知識は、薬事法と添付文書です。本書では、その添付文書に着眼してみました。
一般用医薬品の販売等に従事する専門家には、一般の生活者(購入者)の状況を把握し、添付文書に記載されている内容をもとに説明をすることが求められていますが、添付文書の注意事項を製品ごとに覚えることは並大抵のことではありません。そこで本書では、添付文書に記載されている「使用上の注意」を『剤形』『薬効分類』『成分』の3つの要素に分けて、これらを組み立てて説明ができるように編集しました。
また、登録販売者試験の出題範囲である「主な医薬品とその作用」の学習に役立つ内容になっています。
(http://www.geocities.jp/toranomaki2005/)
【本書の構成】
第1章 剤形ごとの注意事項
第2章 薬効分類ごとの注意事項
第3章 成分ごとの注意事項
第4章 漢方処方に対する注意事項
第5章 一般用医薬品の重篤な副作用
今井雄一郎 編著(‘08.5)
定価:4,400円(消費税込み)
判型・頁数:B5判・353頁
ISBN978-4-8408-1024-1 C3047
※ 送料:国内1カ所送付につき、重量5kg以下 660円、重量5kg超 990円