内閣府は18日、産学官連携功労者の受賞者を発表した。文部科学大臣賞には、大阪大学蛋白質研究所、京都大学iPS細胞研究所、ニッピバイオマトリックス研究所の研究チームが取り組んだ「再生医療の基盤となる幹細胞培養基材」の
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ヒトiPS細胞を用いて、非臨床段階で薬剤安全性を予測する評価法の開発が進んでいる。製薬企業と安全性試験受託研究機関会員社で構成された「ヒトiPS細胞応用安全性評価コンソーシアム」(CSAHi)では、一部の心毒性評価
文部科学省は7日、iPS細胞研究の改訂版ロードマップ(工程表)を幹細胞・再生医学戦略作業部会に示した。iPS細胞研究を取り巻く環境が急速に変化したことから、3年前に改訂し、概ね前倒しで進んでいる工程表をさらに見直す
厚生労働省は、iPS細胞を用いた臨床研究の実施に向け、安全性評価を行うための研究班を新たに立ち上げる。文部科学省と協力しiPS細胞研究の基礎的なデータを踏まえ、定量的なリスク評価の科学的妥当性を検討。安全性評価につ
きょうの紙面(本号8ページ)
5件の新薬等了承 医薬品第2:P2 政策セミナー開催 DMS:P3 グローバル化実現へ 協和発酵キリン:P6 ウエルネスフェスタ開催 ピップグループ:P8
政府の健康・医療戦略推進本部は21日、2016年度の医療分野の研究開発関連予算の配分方針を了承した。予算要求に当たっての重点課題として、医薬品の創出では、日本医療研究開発機構(AMED)を中心とした創薬支援ネットワ
アステラス製薬と京都大学iPS細胞研究所(CiRA:サイラ)は、ヒトiPS細胞由来の腎前駆細胞を用いた細胞移植で、急性腎不全マウスに対する治療効果が確認できたと発表した。移植した細胞はマウスの腎臓の一部とはならなか
【協和発酵キリン】協和キリン富士フイルムバイオロジクス 英国AstraZeneca plcと抗VEGFヒト化モノクローナル抗体製剤「ベバシズマブ」のバイオシミラー医薬品の開発・販売で提携し、合弁会社を設立
【大日本住友製薬】2015年度「再生医療の産業化に向けた評価基盤技術開発事業(再生医療等の産業化に向けた評価手法等の開発)」採択~ヒトiPS細胞を用いたパーキンソン病に対する再生医療の実用化に向けた研究~
【ノバルティス ファーマ】強力なイノベーションと新製品上市の進展により第2四半期に堅調な業績を達成
【アステラス製薬】ヒトiPS細胞由来の腎前駆細胞をつかった細胞移植で急性腎障害(急性腎不全)マウスに効果
【小野薬品】欧州委員会がニボルマブ(Nivolumab BMS)を承認 治療歴を有する進行期肺扁平上皮がん患者の生存期間を延長することが証明された欧州で初めてのPD-1免疫チェックポイント阻害薬に
【日本化薬】抗ヒトTNFαモノクローナル抗体製剤インフリキシマブBS点滴静注用100mg「NK」の効能・効果の追加承認について
第4回筋ジストロフィー臨床試験ネットワークワークショップ「治験・臨床研究推進に向けた連携体制の構築を!」が25日10時から、東京丸の内のステーションコンファレンス東京で次の内容で開かれる。 筋ジストロフィー
京都大学iPS細胞研究所(CiRA)と武田薬品は、心不全、糖尿病、神経疾患などを対象に、iPS細胞技術の臨床応用に向けた共同研究契約を締結した。契約期間は10年間と長期にわたっており、武田が200億円の研究費用
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