薬事規制当局サミットシンポジウム=厚生労働省は10月27日に、医薬品医療機器総合機構(PMDA)等と共に、京都市の国立京都国際会館メインホールで「薬事規制当局サミットシンポジウム」を開催する。同月23~26日に開かれる、第12回薬事規制当局サミットおよび薬事規制当局国際連携組織(ICMRA)会合の関連イベントとして行われ、産業界の代表が革新的技術やその実用化の現状などを紹介し、各国の薬事規制当局関係者がそれらに対応するための取り組みを語る。プログラムは次の通り。
▽革新的技術とその実用化のために(山中伸弥京都大学iPS細胞研究所所長、Guido Rasi欧州医薬品庁長官、規制当局および産業界代表)
▽薬事規制当局の取組と挑戦(第12回薬事規制当局サミットとICMRA会合の結果を中心に)(近藤達也PMDA理事長、森和彦厚労省大臣官房審議官(医薬担当)、Ian HudsonICMRA議長、英国医薬品庁長官、薬事規制当局サミットおよびICMRAの主要規制当局代表)
定員は1600人。参加費は2000円。
問い合わせは、ディー・アイ・エー ジャパン(TEL03-6214-0574)まで。