東京都福祉保健局は、25日に実施する第2回登録販売者試験の出願状況を発表した。出願者数は5896人で、第1回目の5223人に比べ、673人増加した。
受験者の居住地別では、東京都が第1回より減少して2086人、35・4%。東京以外の関東各県(埼玉、千葉、神奈川、茨城、栃木、群馬)の受験者が3261人(55・3%)と増加し、半数以上を占めた。それ以外の地域は549人(9・3%)で、前回と大きな変化は見られていない。
年代別では、人数的には多くないが、10代が58人(1・0%)と前回の3倍以上に。それ以外の年代は、ほぼ前回と同様の傾向で、20代1792人(30・4%)、30代1908人(32・4%)、40代1201人(20・4%)、50代691人(11・7%)、60代205人(3・5%)、70代37人(0・6%)、80代4人(0・1%)だった。
男女別では、男性が2822人(47・9%)、女性が3074人(52・1%)の割合。
合格発表は、来年2月16日の予定。
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