日東メディックは、加齢黄斑変性などの治療薬「アイリーア」のバイオ後続品(BS)として「アフリベルセプトBS硝子体内注射液40mg/mL『NIT』」(製造販売:富士製薬)を5日に発売する(写真)。既に同社は1月7日にキット製剤である「アフリベルセプトBS硝子体内注射用キット40mg/mL『NIT』」(同)を発売している。
同剤をめぐっては特許係争となっていたが、富士製薬とBSの国内開発・商業化でパートナー関係にあるアイスランドのアルボテックが、アフリベルセプトの関連特許を保有する米リジェネロンおよび米バイエルヘルスケアとの間でBSに関する全世界での特許紛争を解決するライセンス・和解契約を結んだことで、安定供給に関する懸念が解消された。契約では、現時点にはない「糖尿病黄斑浮腫」の適応を含め11月1日からは販売可能になる。ただし適応追加承認が必要になる。
これに対し、2日に参天製薬が発売した「アイリーア」のバイオオーソライズドジェネリック(バイオAG)の「アフリベルセプト硝子体内注射用キット40mg/mL『バイエル』」(製造販売:バイエルライフサイエンス)は「糖尿病黄斑浮腫」の適応を持つ。

















