オムロンヘルスケアは7日、今月に開幕する国内最高峰のバレーボールトップリーグ大同生命SV.LEAGUEに所属する「Astemoリヴァーレ茨城」と2025-26シーズンのオフィシャルサプライヤー契約を締結したと発表した。同社の低周波治療器や婦人体温計等の提供を通じ、選手のコンディションとリカバリーケアをサポートしていく。
バレーボールリーグのシーズンは、約7カ月間にわたり、ほぼ毎週末に試合が行われといった過酷なスケジュールが組まれている。選手はシーズン中、緻密なコンディション調整が必要で、疲労を残さないためのリカバリーケアは重要となっている。
同社が提供する低周波治療器は、遠征先や練習会場などに持ち運べるサイズで、外出先でもユーザーの好きなタイミングでケアができる。Astemoリヴァーレ茨城では練習後や試合後など日々のセルフケアの中で活用されている。また婦人体温計は、月経など女性アスリート特有の体調管理に活用されている。
同社は、2019年にプロアスリートや本格的にスポーツに取り組んでいる人向けの低周波治療器を発売し、スポーツ後のリカバリーケアをサポートしてきている。今後も、プロスポーツ選手はもちろん、スポーツに真剣に取り組む学生や、いつまでもスポーツを楽しみ続けたい社会人など、競技を問わず、スポーツを愛する多くの人たちのリカバリーケアをサポートしていく。
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