【富士通】AI活用の病院経営支援プロジェクト‐世界経済フォーラムの先進事例に選定

2026年01月21日 (水)

 富士通は20日、同社が長崎県壱岐市の社会医療法人玄州会向けに実施した、AIを活用した収入改善と経営高度化の推進プロジェクトが、世界経済フォーラムのAI Global Allianceが主催するMINDSプログラムで、先進事例の一つとして選定されたと発表した。

 同プロジェクトで同社は、社会課題を起点とする事業モデル「Uvance」を通じて提供する、データとAIを活用するオペレーションプラットフォーム「Fujitsu Data Intelligence PaaS」を活用した病院経営ソリューションを開発した。これにより、玄州会が経営する光武内科循環器科病院で、施設基準のコントロールや病床運用の最適化、患者の入院から退院までのプロセスの効率化を実証している。

 今回の選定では、

 ▽AIを短期的な対策にとどめず、病院経営ソリューションにより組織の運営モデルに組み込むことで、持続的な病院経営を実現する方法を実証している。

 ▽病院経営ソリューションが、形式が統一されていないデータも柔軟に統合できる高い拡張性を有しており、日本国内の小規模病院から大規模病院まで展開が可能であり、医療のレジリエンス強化と持続可能性の向上に貢献している。

 ▽光武病院において、経営の持続可能性と業務効率が向上し、年間約10%の収入増加と、月間約400時間の病院管理業務の工数削減を実現している。

 ――点が高く評価された。

 MINDSプログラムは、世界各国のAI業界における独立性を保った業界横断的なリーダーが、社会全体に測定可能なインパクトをもたらすAIの成功事例を選定し、紹介する取り組み。今回、数百件の応募の中から15件の先進事例の一つとして選出されたことは、同社の病院業務変革への取り組みがグローバルに高く評価されたことを示している。なお、同社は昨年7月に続く2期連続での選定となる。


医療機器・化粧品」の記事に関するご意見・お問合せは下記へ。

     担当者:河辺
     E-mail:kawabe_s@yakuji.co.jp
     TEL:03-3866-8499


‐AD‐

この記事と同じカテゴリーの新着記事

HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
医療機器・化粧品
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
研修会 セミナー 催し物
薬剤師認定制度認証機構 認証機関の生涯研修会
薬系大学・学部 催し物
薬事日報
薬学生向け情報
Press Release Title List
Press Release Title List:新製品
行政情報リスト
登録販売者試験・日程一覧
購読・購入・登録
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術