
会見する原告側
医薬品医療機器等法で定める処方箋医薬品以外の医療用医薬品の販売(零売)をめぐり、長澤薬品、まゆみ薬局、グランドヘルスの3社が国を相手取り、零売を行う地位の確認などを求めた訴訟で東京地裁は18日、原告側の請求を棄却した。判決は薬剤師が医師の処方箋なしに医療用医薬品を販売する行為について、医師法17条が規定する「医行為」に当たると判断した。原告側は「不当判決」と反発し、控訴する方針を示した。
判決では、第1項の零売を行う地位確認請求について、既に零売を実施していない長澤薬品の請求を却下。第2項では、まゆみ薬局とグランドヘルスによる零売の地位確認請求および国家賠償請求を棄却した。訴訟費用は原告側負担とした。
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