日本発の量子技術による医療・イノベーションの創出に向けて、がん免疫療法の標的として期待されるネオアンチゲンを対象とした研究が加速フェーズに入る。NEC、大鵬薬品、がん研究会、産業技術総合研究所、早稲田大学の5者は、がん細胞に特有の遺伝子変異に由来する抗原であるネオアンチゲンについて、各者の量子計算技術やAI、創薬・医療、免疫学の技術と知見を融合し、ネオアンチゲン候補の設計・最適化と免疫学的な検証を可能にする新たな計算・評価基盤の構築を目標とした実証研究に、共同で取り組む。
5者は、共同開発プロジェクト「量子計算技術を用いた次世代がん免疫療法創出のための計算・評価基盤構築と実証」が、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の実証事業に採択されたことを2日に発表した。
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