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【書籍】薬剤師が実践するがん治療の地域医療連携事例集

2026年10月29日 (木)

病院と薬局の垣根を越えてつなぐ、がん薬物療法支援。明日から使える「地域医療連携の実践知」がこの一冊に。

 外来・在宅治療が中心となった現在のがん薬物療法では、治療の複雑化や副作用の多様化に対応するため、医療機関と地域との連携がますます重要になっています。

 病院薬剤師が治療方針や経過を地域につなぎ、薬局薬剤師が生活により近い立場から服薬状況や副作用の兆候を捉えて医療機関へフィードバックする—。本書は、病院薬剤師と薬局薬剤師がそれぞれの専門性を活かして協働し、患者を支えるための実践的な事例集です。


■レジメン別の連携ポイントがわかる
 代表的なレジメンについて、病院薬剤師・薬局薬剤師の立場から、「どのタイミングで」「どんな情報を集め」「どう提供するか」をタイムライン図等でわかりやすくまとめています。(内容見本参照)

■多様な現場のリアルな協働事例を収録
 病院・薬局・在宅といった多様な現場における連携の工夫をはじめ、薬物治療支援アプリの活用や副作用対策の地域的統一など、具体的な取り組みを紹介しています。

■「現場の葛藤」や「失敗からの学び」にも焦点
 単なる成功例だけでなく、地域性や施設特性といった制約のもとで連携を模索した「現場の葛藤」や「改善への試行錯誤」といったプロセスを描いており、明日からの業務にすぐに役立つヒントが得られます。

内容見本

目次
第I章 がん治療と地域医療連携
 1.がん治療を取り巻く薬剤師の役割
 2.がん治療における地域医療連携
 3.副作用評価
 4.がん治療におけるアドヒアランスの重要性と評価方法
 5.調剤後のフォローアップ
 6.トレーシングレポートの記載方法
 7.薬局におけるがん患者からの情報収集とその方法
第II章 がん治療の地域医療連携における事例
 1.肺がん
 2.乳がん
 3.胃がん
 4.肝細胞がん
 5.膵臓がん①
 6.膵臓がん②
 7.婦人科がん
 8.大腸がん
 9.前立腺がん
 10.血液がん
 11.がん性疼痛
第III章 がん治療の地域医療連携への取り組み
 1.がん薬物療法における調剤業務の注意点と地域医療連携事例
 2.連携ツール
 3.がん治療の地域医療連携モデル
  3-1.東京都における連携モデル①
  3-2.東京都における連携モデル②
  3-3.京都府における連携モデル
  3-4.福岡県における連携モデル
 4.ICT を活用した連携
 5.アプリを用いた連携(ePRO 事例)
 6.研修会の開催と運営(診療報酬・調剤報酬関連)
 7.症例報告作成の意義とポイント
略語一覧

【編集】一般社団法人 日本臨床腫瘍薬学会 地域医療連携委員会
【判型・頁】B5判・319頁
【定価】4,950円(消費税込み)
【発行】2026年10月
ISBN 978-4-8408-1683-0 C3047


※ 送料:国内1カ所送付につき、重量5kg以下 660円、重量5kg超 990円


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