久光製薬は20日、神奈川県にある湘南ヘルスイノベーションパーク(湘南アイパーク)に新たな研究開発拠点を新設したと発表した。中期経営計画で謳う研究開発力の強化の一環で、コア技術であるTDDS(経皮薬物送達システム)技術を生かした協業機会の獲得を狙う。
同パークには製薬企業のほか、次世代医療、AI、ベンチャーキャピタル、行政など幅広い業種や規模の産官学が結集し、エコシステムを形成していることに同社は着目し、パークの入居者とのネットワークを構築し、協業を進めたい考え。
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