佐藤製薬は、ミニドリンク剤のユンケルブランドから「ユンケル黄帝40」(第2類医薬品)をリニューアル新発売した。活動的に過ごしたい世代に向け、生薬のエレウテロコックを新配合している。
同品は、40代以上の働き盛りの世代を中心に服用されている「ユンケル黄帝液40」をリニューアルした栄養ドリンク剤。今回、体力の低下や疲れを感じやすくなる40代の世代に向け、体力を気にせず活動的な毎日を過ごしたい人をサポートするため、新たに処方を検討。有効成分を追加した。
従来品に比べて、体の疲れや体力が低下し疲れやすい人の栄養補給に効果的な生薬であるエレウテロコックを新たに追加。配合生薬は全7種類となった。また、体が疲れた時の栄養補給に効果的なビタミンB6も5倍に増量した。
処方のほかに、ボトルキャップは軽い力で開けられる広口ボトルキャップを採用。力の弱い人でも開けやすく、飲みやすくなったほか、パッケージは折りたたみやすくリサイクルしやすくなった。
さらに、パッケージに表示されているQRコードをスマートフォンで読み取るだけで、外国人にとって読むことが難しい日本語での製品説明や、使用上の注意などの情報を多言語で表示している。
価格(税込み)は、1本40mLで1210円、40mL×3本で3630円。