日本薬系学会連合は5月11日午後1時から、設立記念フォーラム「ともに語ろう薬学の未来」を東京都の長井記念館とオンラインのハイブリッドで開催する。
第1部では、学術界や産業界の識者による講演として、▽「わが国の薬学領域の研究・開発への期待」門脇孝氏(日本医学会連合会長)▽「日本薬系学会連合およびアカデミアへの期待」上野裕明氏(日本製薬工業協会会長)▽「未病の薬学像」合原一幸氏(東京大学国際高等研究所ニューロインテリジェンス国際研究機構副機構長)――が行われる。
第2部は「薬学の未来構想」をテーマに基礎、臨床、教育の各方面からそれぞれ、佐々木茂貴氏(日本薬学会顧問)、石井伊都子氏(日本医療薬学会理事)、武田香陽子氏(日本薬学教育学会理事)が講演する。
第3部は、第2部の演者や、奥野恭史氏(ライフインテリジェンスコンソーシアム代表)、山口育子氏(COML理事長)によるパネルディスカッションが行われる。
参加費は無料。参加登録は同連合のウェブサイト(https://www.jpsf.jp/)で。