血清高コレステロール改善薬「シンプトップ」を発売 アルフレッサファーマ

2009年05月13日 (水)

血中のコレステロールを低下

yakuji_photo

 アルフレッサファーマは、血清高コレステロール改善薬「シンプトップ」(第3類医薬品)を新発売した。大豆から抽出・精製した高活性レシチン「ポリエンホスファチジルコリン」の働きで、高くなった血中のコレステロールを低下させる。

 ポリエンホスファチジルコリンは、細胞膜とりわけ肝細胞膜の重要な構成成分で、膜の修復や再生、安定化作用を有しており、その働きは[1]コレステロールをエステル化する酵素を活性化し血中に溶けやすくする[2]HDLを増加させコレステロールを肝臓へ運ぶ[3]コレステロールの代謝、胆汁の合成・排泄を促進する。

 税込み希望小売価格は100カプセル3465円、200カプセル6300円。



‐AD‐

同じカテゴリーの新着記事

薬剤師 求人・薬剤師 転職・薬剤師 募集はグッピー
HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術